日立、AIによるビジネスマンの目標達成サポートシステムを開発!ほか 最新の「AI特許」5選【週刊】

   

こんにちは。アイブンライターの飯田です。

商業的に価値があると判断されたAIの技術は特許として出願されます。それらの情報を集めれば、いま企業間で競争が行われているAIの開発内容が見えてくることでしょう。

今週は、日立製作所の目標達成支援のAIシステムをはじめとした計5本の特許を紹介します!

今週のラインナップ
1. 目標達成に向けてAIがサポート(日立製作所)
2. 好ましくない動画をブロック(サムスン電子)
3. 1つのデータから複数の学習データを取得(NTTデータ)
4. より正確なAIモニタリングシステム(秋田県立大学)
5. 不要データを削除しながら最適な学習を実現(富士通ゼネラル)

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目標達成に向けてAIがサポート

出願元: 株式会社日立製作所 (公開日:2020年7月23日)

日本の株式会社日立製作所は、目標を達成するために必要な情報を提示するAIシステムを開発しました。

昨今では、不動産、医療、金融など業種業態に問わず、AIを用いて未来を予想するシステムが多く台頭しております。そういた予想においては、目標達成させるために必要な情報が提示されれば、より予想精度が向上し、現実味が増すでしょう。

過去のデータを参照して実施されたマーケティングデータを提示するシステムはありましたが、データがマッチングされない、もしくは類似案件が発見されないと効果が発揮できませんでした。

そこで日本の株式会社日立製作所は、複合的にデータを分析して、目標を達成するために必要な情報を提示するAIシステムを開発しました。

本システムでは、実際に目標を達成させたい内容を入力した後、AIシステムが特徴量を抽出し、内容に関連するデータを洗い出しAIモデルを生成します。その後、考えている施策データを読み込ませることで、目標達成の予測データが出力されます。

例えば、街の犯罪率を10%低下させたいという目標があった場合、まずは街のデータを読みこせた後に、考えている施策データを読み込ませ、犯罪の低下率を予測します。その後、目標に近づくように施策データを読み込ませることにより、より確度が高い状態で実行に移すことが可能となります。

ライター飯田のコメント
私も営業として様々な施策を実施してきましたが、結果が伴わず空振りになったケースも多いため、事前に施策結果の予測が立てられるのは良いと感じました。

特許の詳細:COMPUTER SYSTEM AND METHOD OF PRESENTING INFORMATION USEFUL FOR ACHIEVING PURPOSES RELATED TO OBJECT

関連記事:「監視カメラ映像から危険物を検出」現場にコミットする機械学習ノート【vol.8】

好ましくない動画をブロック

出願元:サムスン電子株式会社(Samsung Electronics Co., Ltd.)(公開日:2020年7月23日)

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Yoshiaki iida / Engineerforce CEOChairman,President & CEO

投稿者の過去記事

Engineerforceというソフトウェアの会社でCEOをやっております。

国内大手SIer→外資系企業→会社設立

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