トロッコ問題に決着はつくのか【AI論文】

ハーバード大学(米マサッチューセッツ州ボストン)で最も人気を得た講義のひとつに、マイケル・サンデル氏の「Justice(正義)」がある。
「正しい殺人は存在するか?」「命に値段はつけられるのか?」正義とは何か、あるいは、何が正義なのか。人類の歴史が始まって以来ずっと決着のつかない問いというものはいくつもある。

一般的に正しい回答の存在しない倫理問題について問われた時、議論は巻き起こる。
単なる井戸端会議なら「人それぞれ」という結論に落ち着くことも多いが、自動運転車で起こりうる現実的な事故に関しては曖昧のままにもしておけない。

研究の最前線では何が論点になり、コンピュータ・プログラミングされようとしているのか?
以下は自動運転車で起こりうる倫理的問題についての論文要旨である。

トロッコ問題に決着はつくのか

(Featured AI) In the case of imminent accident of self-driving car, who should live? Passenger or pedestrian? Ethical issue about human value (Publication)

C. Pugnetti and R. Schläpfer. “Customer Preferences and Implicit Tradeoffs in Accident Scenarios for Self-Driving Vehicle Algorithms”. J. Risk Financial Manag., 11(2), 28 (2018). について

DOI: 10.3390/jrfm11020028

3つの要点

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