釣人「根掛かり」を攻略できるか。底生3Dモデリング(AI×釣り)【論文】

   

根掛かりからの恐怖から解放される新技術!?

こんにちは。釣りを趣味としながらAI開発を本業としています、つりくず(@kuzu_tsuri)です。今回は、釣りとAI開発の知見を活かして、釣り場の生態系を3Dでモデリングする技術について紹介いたします。

私は釣行日が決まると、その日の天候や海水温、潮の状態などを事前に確認してから期待に胸を膨らませて釣りに行くことが多いです。しかし、新しい釣り場へ赴いた時には、釣り場の地形や生態系について新しい発見が多く、ポイント探しにも一苦労です。

今回紹介する論文は、カイロ大学のMohamedらが、ビデオカメラの映像と位置情報から藻類の分布やサンゴの分布、柔らかい砂の位置、小石等の分布を可視化することに挑戦した内容です。

この技術は沿岸の生態系を正確に把握し、保護をするための戦略策定への応用を目指していますが、もし全ての沿岸部に実用化されれば、釣り人にとっては根掛かりが多いポイントを事前に把握することができるようになり、大事なルアーのロストを防ぐことができそうです。

*根掛かりとは、釣りにおいて釣り針やルアーが水底の岩、根株、サンゴなどの障害物に引っかかってしまうこと。

底生生物を高精度分類し、3Dモデリングまでできる仕組みを構築

Mohamedらの研究のポイントは以下の通りです。

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