水中カメラで魚の数を検知し、釣れる日を見極める!(AI×釣り)【論文】

釣り場の魚の有無が事前に分かるとしたら?

こんにちは。釣りを趣味としながらAI開発を本業としています、つりくず(@kuzu_tsuri)です。今回も、釣りとAI開発の知見を活かして、釣りに役立ちそうなAI技術についてご紹介いたします。

久々の休みの日。さて、いつものように釣りに行くか!と釣り場に来ても、まったく釣れない日ってありますよね。釣れない時間も楽しいですが、やっぱり釣れた時の喜びこそが釣りの醍醐味でもあります。釣りに行こうと思い立った日に、実際の釣り場に魚がたくさんいるということが分かれば、釣りに行く気持ちもより高まるものです。

例えば、釣り場となりえる堤防の水中カメラ映像から魚の有無が分かれば、「今日はアジが回遊してきている!」といった情報も掴め、釣りに行くのがもっと楽しくなるはずです。

とはいえ、このような仕組みの構築に関するアイデアを出すのは簡単であるものの、実際に導入するのは難しいという現実もあります。なぜなら、水中カメラを常に監視し、リアルタイムで魚を数え、記録する必要があるからです。

水中カメラは魚を観測する上で、非常に有用なツールですが、それを利用するとなると撮影した時間分の確認が必要になるのが大きなデメリットでもあります。

今回紹介する論文は、イタリアの研究機関であるイタリア学術会議に属するMariniらが、水中カメラの映像からリアルタイムで魚の数を特定する技術の確立に挑戦した内容となっています。

人に負けない精度で魚の数を計算!

Mariniらの研究のポイントは以下の通りです。

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