内職も先生にモロバレ?生徒の授業態度を監視するAIを開発(AI×教育)【論文】

   
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生徒の授業態度と成績は関係がある

多くの研究者が、生徒の授業態度と成績には関係があるとみなしている。例えば、複数の研究では、生徒がデジタルデバイスで講義ノートを取りながらビデオを見たり、ゲームをしたり、テキストメッセージを送ったりとマルチタスクをしながら授業を受けている場合、学生の成績が落ちることが分かっている。

生徒が授業に集中出来ずに別のことをしてしまう理由の1つとして、授業内容が悪いことが挙げられる。もし生徒が授業に集中できていない場合、教師は生徒とコミュニケーションをとって集中できない理由を把握し、生徒が授業に興味を持てるように授業内容を再設計する必要がある。

少人数での授業であれば、教師が生徒の授業態度を把握することは簡単だが、大人数での授業では容易ではない。教室での生徒の行動をリアルタイムで記録および分析するシステムがあれば、生徒のデータを収集、分析、体系化することができ、教師は生徒にカスタマイズされたコンテンツを作成できるだろう。

ベトナムにあるFPT大学のBui Ngoc Anhら研究者は、生徒数が多い場合に教師が生徒の行動を把握することは難しいという課題に着目し、学生の行動を監視する自動システムの開発を試みた。結果、授業風景の映像から生徒の位置、視線等を高い精度で推定でき、生徒の授業態度を可視化することが出来た。

授業風景の映像から、生徒の授業態度の可視化に成功

Bui Ngoc Anhらの研究のポイントは以下の通りだ。

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