最高品質のコーヒー豆を探せ!【AI論文】

最高品質の珈琲豆を画像だけで判別できることが分かったー。

コーヒーにまつわる意外な数字

国内のコーヒー需給事情について、3つほどクイズを出そう。

  1. この20年(統計資料の出来上がりの関係で1999〜2018)でコーヒーの供給量合計は何倍に増加しただろうか?
  2. 同じくこの20年で、国内消費量は何倍に増加しただろうか?
  3. では、期末在庫量は何倍に増加しただろうか?

ひとつひとつ見ていこう。

  1. 約412万トンから約634万トンに増加したので、約1.6倍だ。
  2. 約35万トンから約47万トンに増加したので、約1.4倍だ。
  3. 約6万トンから約16万トンに増加したので、約2.7倍だ。

これらの数字を見てみると、期末在庫量の増加傾向が圧倒的に高い数値を出していることがわかる。
絶対量を比較すれば供給量の増加との対応関係は不思議ないが、在庫に対する供給の効率に着目すると、非効率さは払拭できていない。

すると現状の課題は、コーヒー豆の選定のプロセスにあるのかもしれない。

コロラドにあるコロラド・スクール・オブ・マインズのMauricioら研究者は、需要逼迫するコーヒー豆市場において、最高品質のコーヒー豆を選定する効率的かつ安全な方法に対する需要が高まっていることに着目し、それをAIとArduinoを組み合わせた効率的な方法を開発することを試みた。

コーヒー豆の品質分類法を見つけた

Mauricioらの研究のポイントは以下の通りだ。

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