眠っている間、無呼吸になっていませんか?非接触技術で検出(AI×医療)【論文】

   
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3つの要点

✔️閉塞性睡眠時無呼吸(OSA)には一般的に睡眠ポリグラフ(PSG)を用いたモニタリングシステムが使われるが、これは長時間の連続使用にはあまり適していない。

✔️そこで、非接触の睡眠モニタリングシステムが強く求められている。

✔️非接触ドップラーレーダ睡眠監視技術についての包括的なレビューが行われた。

詳細

閉塞性睡眠時無呼吸(OSA)の罹患率およびその他の健康関連の問題と相まって、今日の高齢者人口の急増および高齢化の問題は、社会の多くの側面に影響を及ぼしてきた。
これにより、より強固なヘルスケア監視や診断、および治療施設に対する高い要求が生じている。

特に睡眠医学にとって、睡眠は心身の健康に重要な役割を果たしている。
睡眠の質と持続時間は、人々の学習、記憶、代謝、体重、安全性、気分、心血管の健康、病気、そして免疫システムの機能に直接的かつ重大な影響を及ぼす。
OSA診断のためのゴールドスタンダードは、睡眠ポリグラフ(PSG)を使用した夜間睡眠モニタリングシステムである。

しかしながら、品質および信頼性にもかかわらず、PSGシステムは、制限された移動性ならびに監視プロセス中に患者に引き起こされる潜在的な刺激や苦痛、不快感のため、長期連続使用にはあまり適していない。
これらの制限により、非接触睡眠モニタリングシステムに対する要求が強くなっている。


非接触ドップラーレーダは、研究室だけでなく、家庭でも利用することができる。

非接触ドップラーレーダを用いて推定できる実現可能なパラメータ。表の上から、呼吸数、心拍数、心拍数の変動、脈圧、肺内圧、一回換気量、睡眠/覚醒パターン、無呼吸低呼吸指数、シャインストークス呼吸、体の向き。

この記事で取り扱った論文:V. P. Tran, A. A. Al-Jumaily and S. M. S. Islam, “Doppler Radar-Based Non-Contact Health Monitoring for Obstructive Sleep Apnea Diagnosis: A Comprehensive Review”. Big Data Cogn. Comput., 3(1), 3 (2019). DOI

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