AIは産後うつ病を救えるか? −ケニア医療の先進的挑戦

   

Duke大学のEric Green博士、ケニアにあるMoi Teaching and Referral Hospitalにて医学系研究外科で薬学学位を持つEdith Kwobah 、および同僚らは、4月29日にJournal of Medical Internet Researchに研究プロトコルをオンラインで発表した。

研究者達の奮闘

研究者たちは、人間が送るメッセージとAIによって書かれた自動的に送られるメッセージがケニアの女性の産後うつ病を治療または回避するのに有効かどうかを調べた。

彼らは妊娠中と産後のうつ病が、女性とその子供たちの間に起こる多くの悪い結果と関連していると指摘した。

「妊娠中や産後に起こる一般的な精神障害には効果的な介入がありますが、
中低所得国のほとんどの場合、
訓練を受けた専門家がいないため未治療のままです

と彼らは書いている。

調査研究では、周産期うつ病に対するメンタルヘルスケアを指導する世界保健機関の「Thinkning Healthy (健康的な思考)」プログラムの適応に焦点を当てている。

チームは、専門家による会話療法とTess(ケニアのZuri)と呼ばれる既存のスマートフォンAIチャットボットによって自動化されたテキストメッセージによる会話療法を行い、プロジェクトの構築をした。

また、産科病院で10人の女性を使ってテストした後、昨年の介入の内容を調整した。研究者たちはより良い革新の微調整をするために、テストについて、彼女らのフィードバックの意見を取り入れた。

準備は整う

彼らのプロジェクトのケニア段階への採用は1月に始まり、 今年の終わり頃には結果が予想される。

Greenらはケニアの人口の多くは農村部や僻地に住んでいることと、それに加え、この研究の対象となる女性は、都市やその周辺に住んでいる人のみに制限されることを指摘している。

「この研究の結果はケニアの女性のより広い人口に一般化することはできませんが、それは今回の研究の目的でありませんでした。
私たちの主な目的は、より健全なサービスを構築しテストする方法を知るための予備的なデータを集めることです。
 我々は、より多様な集団を用いた、より大規模な研究に向けて取り組んでいます。」

と彼らはいう。

完全な研究プロトコルは、こちらで読める。

原文

https://www.aiin.healthcare/topics/research/ai-chatbot-postpartum-depression-kenya

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