中小企業、AIで「債務不履行」予測が有効との研究結果(AI×金融)【論文】

   
★AIDB会員限定Discordを開設いたしました! ログインの上、マイページをご覧ください。

★企業と人材のマッチングサービスを準備中です。アンケートのご協力をお願いいたします!↓

背景)中小企業は内部の財務データを提示できない

中小企業は、多くの国で経済社会の主役ですが、銀行などの金融機関から資金調達をすることが困難です。その要因は、中小企業が十分な担保を欠いていることが多いからです。

中小企業は信頼できる内部の財務データを提供できないため、銀行としては大企業への貸付よりも大きなリスクを伴う可能性があります。そこで、中小企業の債務不履行を予測できる可用性と信頼性の高いデータを取得する必要があります。


AIDBの全記事が読み放題のプレミアム会員登録はこちらから↓

中小企業における財務データの可用性と信頼性という課題において、実際にどんな研究が行われているのでしょうか。台湾にある国立中央大学のZhichao Luoら研究者の発表を紹介します。

研究者らは、外部の信用データを使用して、中小企業の債務不履行を予測するモデルの開発を試みたのでした。

テーマ)機械学習による中小企業の債務不履行の予測

まずはZhichao Luoらの研究におけるミッション・手法・結果をまとめました。

本記事を読むにはAIDBのアカウントが必要です。


※ログイン/初回登録後、下記ボタンを押してください。







■サポートのお願い
AIDBを便利だと思っていただけた方に、任意の金額でサポートしていただけますと幸いです。






masashi

投稿者の過去記事

大学院では薬学の研究を行っていました。主に創薬・製造・金融分野におけるAI活用を掘り下げたいと思います。Twitter:@masa05240112

業界/カテゴリー

PAGE TOP