AIで薬の飲み忘れ防止!「注目のAI特許」今週の5本(2020年4月第4週版)

   
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特許は、AI研究が理論で終わらず実用化された事例の集大成です。「今週の5本」シリーズ特許編では、1週間以内に発表されたAI関連特許を紹介します。今週は、以下の5つの特許に注目していきます!

今週のラインナップ
1. 「AIの目」で薬の飲み忘れを防止
2. ゴルフスイング上達をスピードアップ
3. 手術中にAIアシスタントがアドバイス
4. 人の眼のしくみをAIで再現
5. 個人に合わせた広告バナーを自動作成

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「AIの目」で薬の飲み忘れを防止






オリンパス株式会社は、AIを搭載した服薬管理システムを提案しました。

毎日薬を飲んでいると、うっかり飲み忘れてしまうことや、飲んだかどうか自体を忘れてしまうことがあります。特に、認知能力の低下した高齢者は、適切な量の薬を適切なタイミングで飲むことが難しい場合があり、病気治療の妨げとなってしまいます。

開発されたシステムは、薬の画像撮影部、服薬に関する文書の読み取り部分、画像と文書を関連付ける部分から成っています。薬を飲むときにこのシステムが搭載されたデバイスを付近に設置することで、薬の画像の変化から服薬が正しく行われたかどうかを記録することができます。人の記憶は曖昧なので、機械が服薬済の”エビデンス”を集めてくれると助かりそうですね。

特許の詳細:服薬管理システム,情報端末装置,服薬管理装置,服薬管理方法

☆AIは自宅での生活を豊かにしてくれます!
関連記事:【今週の5本】家での自粛生活を豊かにする「AI関連特許」

ゴルフスイング上達をスピードアップ

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