【今週の5本】「メディカルAI」最新研究紹介(2020年3月第2週版)

   
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最新研究をサクっとキャッチアップできる「今週の5本」シリーズ。今週のメディカルAI編では、以下の5つの最新研究に注目していきます!(バックナンバーはこちら

目次
1. その腰痛は慢性?急性?カルテのメモからAIが区別
2. 複雑な血管でも正しく採血できるロボット
3. 未熟児の網膜症リスクを画像診断AIで判定
4. 統合失調症は2種類あることをAIが発見
5. CT画像から将来の心血管疾患リスクを予測

その腰痛は慢性?急性?カルテのメモからAIが区別






腰痛の治療としてオピオイド鎮痛薬が処方されることがあります。オピオイド鎮痛薬には副作用もあるため、本当に処方すべき患者を正しく見極めなければなりません。

アメリカのマウントサイナイ医科大学の研究者らは、腰痛患者の電子カルテ内の医師のメモをAIに学習させ、腰痛の重症度を区別できるようにしました。このAIを用いることで、腰痛が急性か慢性かを正確な区別を可能にし、適切な治療アプローチを提供できるようになることが期待されています。

元ニュースリリース:Artificial Intelligence Can Scan Doctors’ Notes to Distinguish Between Types of Back Pain

複雑な血管でも正しく採血できるロボット

Photo: Martin Yarmush and Alvin Chen

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