新型コロナの動きを追えるか。AIによる地域別リスクマップ(AI×医療)【論文】

新型コロナウイルスは地域ごとの対策が必要

2020年2月15日までに、新型コロナウイルス(2019-nCoV)の感染者は66,576人、死亡者は1,524人に達した。感染は現時点で25カ国にまで広がり、さらなる拡大が予想されている。

2020年1月30日、世界保健機構(WHO)は、新型コロナウイルスの感染拡大が世界レベルでの公衆衛生上の緊急事態だと発表した。感染拡大が進行している日本やシンガポールなどでは、比較的緩い予防策が取られている。しかし、これは実は2020年1月初期の時点で武漢で取られていた対応と類似していることが指摘されている。

中国にあるUniversity of Chinese Academy of SciencesのYuquanら研究者は、こうした状況に着目し、新型コロナウイルスの感染拡大リスクマップを作成することにより、政策策定の足がかりとすることを考えた。彼らは中国全土の感染リスクマップの作成に成功し、それを利用した政策立案することを提案した。

*本記事は、medRxivに投稿されたピアレビュー前の論文をもとに執筆しています。あくまで「AI研究者の中には、このような取り組みをしている人もいる」と紹介する目的で掲載しており、新型コロナウイルスに対する特定の行動を推奨するものではないことをご理解ください。

中国全土の感染リスクマップを作成

Yuquanらの研究のポイントは以下の通りだ。

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