エンジニア向けAI資格「E資格」の概要と勉強内容

   
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はじめまして、製造業関連のメーカーで働きながらAIの勉強をしている社会人エンジニアのぽめた(@pometa0507)と申します。

この記事ではE資格の概要と勉強内容について紹介していこうと思います。


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E資格とは? 

E資格とは、日本ディープラーニング協会(略称:JDLA)が認定するAIエンジニア向け資格です。

JDLAは、ディープラーニングに関する資格試験であるJDLA試験を運営し、ディープラーニングに関わる人材の育成を目指しています。

JDLA試験にはG検定(ジェネラリスト)E資格(エンジニア)があります。G検定はジェネラリスト検定で主にAIのビジネス活用に関する検定です。一方、E資格はエンジニア向けでAIの実装に重きをおいた資格になります。

E資格の概要

続いて、E検定の試験概要を見てみましょう。例として、次回のE資格(2020年2月22日実施予定)の概要を、JDLA公式HPより抜粋します。

受験資格
JDLA認定プログラムを試験日の過去2年以内に修了していること

試験概要
120分の会場試験にて、108問(前回実績)を出題

試験会場
全国の指定試験会場から、お申し込み時に選択

出題問題
シラバスより、JDLA認定プログラム終了レベルの出題

受験料
一般 30,000円+税 学生 20,000円+税

申し込み
E資格受験サイトよりお申し込み(クレジットカード決済または、コンビニ決済)

G検定には受験資格に制限はなく誰でも受験することが可能ですが、E資格は受験前にJDLA認定プログラムを修了しておく必要があります。(認定プログラム修了後2年間はE資格の受験資格があります。)

この認定プログラムを修了しておくことが、G検定との受験までの大きな違いになります。

認定プログラムは、いくつかの事業者から色々なタイプのプログラムが開催されており、内容、期間、回数もプログラムによってそれぞれ異なります。認定プログラムを選ぶ際には、いくつかを比較しながら自分の環境や学習スタイルに合ったものを選択するとよいかと思います。

ちなみに僕は、オンライン形式の認定プログラムを受講しています。好きな時間に学習できるのが自分のスタイルに合っていると感じたためです。

E資格を受験することにしたワケ

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